心配になる出産方法

まず、自分がどの様な出産の方法を取りたいか…というのが基本でしょうね。私は、ごく普通の方法で出産したかったのです。世界中のどんな環境の女性も、皆、出産する時は同じだということを体で知りたかったというのが理由です。

 

最初は、主人の勤務する私大の付属病院に行きました。そこは普通分娩の病院でしたので、里帰りする九か月まで通院しました。里帰りしてからは、近くの大学病院へ。そこも普通分娩ですし、私自身が産まれた病院でもあったからです。母という先輩に話を聞けましたし、分娩方法は当時と変わつておらず参考になりました。

 

 

各施設の特徴をあげてみます。●大学病院―医学的水準は高いのですが、同じ医師にずっとみてもらえる可能性は低いでしょう。●総合病院―合併症のある人には心強いでしょう。●産院、個人病院―医師との信頼関係が強く、はじめての場合い安心感があります。しかし、内科、外科的な対応のしっかりしたところにしましょう。●診療所―信頼関係は強いのですが、異常が起こったときの対応がむずかしいでしょう。●助産院。母子健康センターー家庭的なあたたかいお産ができます。しかし、異常の場合の対応がむずかしいでしよう。

 

 

定期的な妊婦検診は妊産婦死亡を防ぐ意味でもとても大切なものです。現在の妊産婦死亡率は定期検診のおかげで80年前の20分の1になっています。定期検診は、妊娠27週までは4週間に1度、妊娠28週からは2週間に1度、37週をすぎたら1週間に1度、受けるようになっています。
医師によっても違いますが、だいたい妊娠15週までは内診を行い、‐6週以降は外診で胎児の状態や子宮の大きさをみます。血圧や体重の測定、尿中のタンパクや糖の検査、むくみの有無を調べることによって、病気や異常の予防、早期治療につながる大切な検査です。

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